引用元:https://www.sankei.com/sports/news/190725/spo1907250018-n1.html
大船渡佐々木投手の身長や体重は?驚異の肉体改造をしていた!父親や中学時代の仲間との絆や名門・大阪桐蔭からのスカウトを断った理由など感動のエピソードも!大船渡佐々木投手の身長や体重、父親や中学時代のエピソード、朗希(ろうき)の名前の意外な由来まで徹底調査!
Contents
大船渡 佐々木投手の身長や体重は?
夏の甲子園出場を決める地区大会でも特に注目の大きかった選手といえば、岩手県の大船渡高校の佐々木投手ですよね。
超高校級とも言われている佐々木投手。
身長は190cmと高身長ですし、体重も86キロとすでにプロ野球選手並の体格をしています。
高校野球 #岩手大会 が11日に開幕しました。開会式の入場行進では #盛岡白百合学園 の生徒がプラカード役を務めた。#田口怜菜 さん(2年)は #大船渡 を担当。「佐々木さんは身長が高くて、強そうでオーラがあった。格好良かったです」 #高校野球 #kokoyakyu #甲子園 #岩手 #佐々木朗希 pic.twitter.com/YUhonyAiFu
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) 2019年7月11日
190cmって大きいですよね。チームメイトと比べてもかなりの迫力です。
佐々木投手は肉体改造をして強靭な体と体幹を作り上げたといいます。
自慢の剛速球、まだまだ進化する可能性は十分にありそうですね!
投手で身長が高いのは大きな武器になるのは間違いなく、190cmの身長から放たれるストレートは即プロでも通用するレベルだと思います。
佐々木投手はその一挙手一投足に世界も注目するほどの逸材で、この先どんな大物になるのか今からワクワクしますね♪
残念ながら、甲子園出場は叶いませんでしたが、その体格はまだ発展途上な感じもするので、是非とも今後の活躍の道が開けるといいなと思います。
大船渡 佐々木投手は細身だった?
今はかなり体格の良い佐々木投手。
ずっと細身だったことで悩んでいて、高身長ながらも体の線が細くて苦労していた時期がありました。
現在アメリカのメジャーリーグで活躍しているダルビッシュ投手も高校時代は細身でしたが、肉体改造により今ではガッチリ体型になっていますね。
先発したダルビッシュ有は6回4失点で勝ち負けつかず。しかしジャイアンツ打線から6奪三振!@faridyu #日本人選手情報 pic.twitter.com/mOEnuNGzJ7
— MLB Japan (@MLBJapan) 2019年7月24日
佐々木投手は190cmと身長も高いこともあって、たとえ体重がある程度あっても細身に見えてしまいがちです。
そんな佐々木投手、細身の体を変えるため何と1日6合ものご飯を食べて、高校1年の時に71kgだった体重を1年で10kgも増量しました。
ご飯はおいしいですが、さすがに1日6合は創造しただけでもお腹いっぱいですね。
それを毎日食べた佐々木投手の精神力の強さに驚愕です。
高校野球では細身のままでも何とかなるかもしれませんが、体にかかる負担の蓄積やいずれはプロの道を考えると、肉体強化は必要不可欠です。
すでに投手としての完成度は高校生離れしているので、今後は体作りに重点を置いてさらなるパワーアップを目指してほしいですね!
大船渡 佐々木投手の父親はどんな人?
佐々木投手の父親はどんな方なのでしょうか?
実は父親の功太さんは、2011年の東日本大震災の津波により、37歳という若さで他界されています。
当時は佐々木投手もまだ小学校3年生でした。
37歳という若さで、まだまだ育ち盛りのお子さんを残して旅立つ無念を思うと胸が苦しくなります。
父親の功太さんは非常に明るい性格で面白い感じの方だったそうですが、子供達を叱るときはビシッと叱るというメリハリがしっかりした父親として素晴らしい方だったといいます。
また自分の事よりも他人を優先する気配りのできる人でもあり、とても心優しい人格者で多くの人から親しまれていたそうです。
さらには、佐々木投手に負けないくらいスポーツも万能で、スノーボードやジェットスキーなどを楽しんでいたようですね。
佐々木投手も父親の背中につかまりながらジェットスキーをしていて、今でも当時の記憶は鮮明に残っているといいます。
また、功太さんが休みの日には兄弟たちと一緒にキャッチボールをしていて、佐々木投手が投げるボールをキャッチャー役で受け止めていたそうです。
今の1番の関心事
— 早川ルミ (@rumiex) 2019年7月23日
故郷岩手の県立大船渡高校野球部
岩手大会明日の準決勝と明後日の決勝と。きっと勝つと信じて願っています!話題沸騰中の、佐々木朗希投手の父親は東日本大震災で犠牲になった。天国からの息子の活躍を甲子園でも見せて欲しい。 pic.twitter.com/pCaawGTuOH
自分の息子が高校野球でこれほどまでに注目される逸材となった今、とても誇らしく思っていらっしゃるのではないでしょうか。
とても素敵な父子ですね。
大船渡 佐々木投手の中学時代は?
佐々木投手が野球を始めたのは小学校3年生の時、そして中学時代にして140キロ以上のストレートを投げています。
大船渡第一中学校に通っていた佐々木投手は、中学時代から怪物として異次元の投球を披露。
大船渡第一中学校。
— 七夕日記☆織り姫と彦星のはなし (@HuranaTanabata) 2017年10月16日
今年の8月まで、この校庭全体に仮設住宅が建てられていた。生徒達は写真三枚目グラウンドの奥、茶色く土の色が変わっている部分の仮設グラウンドを使用していた。
直接ここにきて聞かなければ、ずっと知らないままだった事実。 pic.twitter.com/CdWtQpvYaU
中学時代は軟式で141キロをマークしていますが、一般的に硬式ボールよりもスピードが出ないと言われる軟式ボールで140キロ超えは正真正銘の怪物です!
普通の大人でも140キロのストレートを投げるのは難しいですし、それをすでに中学生の時に投げていたなんて、周囲の方は異次元を目にして末恐ろしかったと思います!
巨人菅野、大船渡佐々木にみる⚾中学軟式野球のメリット✨軟式出身者は、遅咲きの選手が多いが親に負担をかけずに野球を続けたいなら、あるいは投手として先を見据えているなら、中学は軟式でもいいと思う。巨人菅野やSB千賀、楽天則本、広島カープ大瀬良、DeNA今永などは、✨中学軟式野球出身 pic.twitter.com/Xcmnv8f2Zp
— REALDream (@Kte7VLGzqNKDbw1) 2019年5月27日
また、中学校に入学した当初は身長は160cmと小柄でしたが、中学卒業の頃には180cmと3年間で一気に成長しています!
佐々木投手は驚異的な身体能力の高さだけでなく野球に対して研究熱心で、野球の本や投球フォームを参考にしてプレーするなど頭脳派でもあります。
中学時代から研究熱心で努力家な佐々木投手。
天性の才能を持ちながら、そこに甘んじず研究を繰り返し進化させていった結果、今に辿りついているんですね!
大船渡 佐々木投手は大阪桐蔭を断っていた
佐々木投手は地元の岩手県大船渡高校に進学しましたが、実は高校野球の名門校として知られる大阪桐蔭から誘いを受けていました。
中学生の頃から全国の高校から注目される逸材でしたし、数多くの高校から野球推薦の話が来るのは必然ですよね。
大阪桐蔭と言えば高校野球の西の横綱といわれる強豪校。
甲子園大会で春夏連覇を2回達成するなど輝かしい成績を残しています。
昨日は大阪桐蔭が卒業式と。これだけ長いスパンで取材させていただいたチームはなかったし、色々とお世話になりました。ありがとうございます。みんな意識が高いし、次のステージでも何かやってくれると思います。写真はセンバツ優勝時(左)と夏の選手権優勝時のもの。表情が凛としてていい! pic.twitter.com/YkDEkstIrb
— 沢井史 (@turipfete) 2019年1月27日
そんな名門・大阪桐蔭からの誘いを断った佐々木投手。
大阪桐蔭は私立の学校なので特待生として入学できるのは間違いなかったはずです。
それだけの好条件にも関わらず、誘いを断って大船渡高校を選んだ理由は、大船渡第一中学の時の野球部メンバーと野球をしたいとの強い気持ちがあったからです!
もし佐々木投手が大阪桐蔭に進学していれば、甲子園出場の可能性は高まったかもしれませんし、プロへ進む為にも有利なように思えます。
しかし、そういった打算とは関係なく、ただ純粋に中学時代の仲間と一緒に野球がしたい!
その熱い思いに心打たれました。
技術とか環境とか以上にこういう絆がチームを強くするんですね!
大船渡 佐々木投手の球速や球種は?
佐々木投手の最速の球速は現時点で163キロです。
163キロの球速はプロの投手でも数人しか出せない剛速球ですね。
高校野球
— Daiya.U (@DaiyaU1) 2019年4月6日
Uー18代表候補研修合宿、練習試合
大船渡高校佐々木郎希君が先発し6者連続三振!圧巻のピッチング!
さらに球速は自己最速更新の163km/h! pic.twitter.com/oJKLOZsEs8
メジャーリーグで活躍している大谷翔平投手の高校時代の最速は160キロなので、佐々木投手の163キロは大谷選手をも上回る高校最速のスピードとなっています!
高校野球で150キロのストレートを投げるだけでも大注目されますが、160キロ超えとなるともはや高校生レベルを遥かに超えています。
ただ、球速だけでは通用しないのがプロの世界の厳しさ。
今までにも球速150キロ超えの投手はいましたが、高校で活躍してプロに入っても活躍できない投手も数多くいます。
しかし、佐々木投手は球速だけじゃなく変化球という武器も持っています。
【急造バッテリー】大船渡・佐々木朗希が163キロ記録 捕手の渡部雅也「怖かった」https://t.co/sKHKV12jWI
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年4月6日
「『ビュン』の上『ギュン』」「チェンジアップはめちゃくちゃ速くて訳が分からなかった」と、表現した。 pic.twitter.com/yWThBfIdUj
スライダーやチェンジアップもキレがあって打ちづらいですし、ストレートの球速が速いので変化球がより活きてきますね。
フォークは肘への負担が大きいため最近は投げていませんが、いずれフォークも解禁となればプロでも即通用するのは間違いないと思います!
大船渡 佐々木投手に大谷翔平超えの声も
佐々木投手は、あの大谷翔平選手以上の逸材とも言われていますね!
#Number最新号 「高校野球が教えてくれた」、明日発売です!#高校野球 #花巻東 #菊池雄星 #大谷翔平https://t.co/vUjOOVSAhk pic.twitter.com/acXzXmKMtP
— Number編集部 (@numberweb) 2019年7月24日
日本野球界の歴史の中でも最高の投手になるとも言われています。
実際に高校時代の大谷翔平選手の最速160キロを超えていますし、大谷翔平選手が日本で叩き出した史上最速165キロ超えも現実味を帯びてきました。
もちろん現時点では、プロで活躍する大谷翔平選手の方が完成度が高いのは当然です。
超高校級と言われる佐々木投手ですが、まだまだ荒削りな部分も多いという声もあります。
高校時代の大谷翔平選手に比べると体格は若干劣る感じですが、これから投手として体格・技術ともに磨き上げれば大谷翔平選手以上の選手になる可能性は十分にありますね!
大谷翔平選手は、そんな佐々木投手をどう思っているのでしょうか?
実際に投球する映像は見たことがないそうですが、噂は耳に入っているといいます。
その上で、佐々木投手に向けてこんなエールを送っています。
「見たことがないので。素晴らしいんだろうなと。数字だけで思いますけど、悔いのないようにやってほしいですし、高校で勝った、負けたで終わる選手ではないと思うので。
まずはそこじゃないかなと思います。悔いなく頑張ってほしいと思います」
引用元:https://full-count.jp/2019/07/24/post449786/
高校のその先にいる先輩として未来を見据えたエールですね!
ご本人がどのような決断をされるか分かりませんが、できれば高校卒業後は日本のプロ野球に進んでスターになってほしいなと思います。
大船渡 佐々木投手のプロフィール 名前の由来は?
有名ながら、その素性は意外と謎の多い佐々木朗希投手。
プロフィールや珍しい名前の由来を見ていきましょう!
引用元:https://www.sankei.com/sports/news/190725/spo1907250018-n1.html
- 名前:佐々木 朗希(ささき ろうき)
- 生年月日:2001年11月3日 17歳 ※2019年7月時点
- 出身地:岩手県陸前高田市
- 家族:母、兄、弟
朗希(ろうき)って珍しい名前ですよね。
名前の由来は2001年2月から始まった戦隊アニメの「百獣戦隊ガオレンジャー」から来ているんだそう。
ガオレンジャーの悪役キャラクター狼鬼から名付けたそうです。
ヒーローじゃなくて悪役ってとこに驚きです!
今ガオレンジャー見てる途中なんですが狼鬼って書いてロウキって名前の響きがよくてお気に入りです
— ゼロワンP (@zeroonedevilk) 2017年6月8日
#見た目が超かっこいい怪人怪獣ガワ選手権 pic.twitter.com/nzFqCtTPYJ
めっちゃ強そう!
なんなら剛速球投げれそう(笑)
何と名付け親は長男の「琉希」さんでした。
琉希さんが「百獣戦隊ガオレンジャー」が大好きで、中でもこの狼鬼がお気に入りだったそう。
弟が生まれたとき、長男の琉希さんが「ロウキがいい」と言い、母親も「悪役だけどかっこいいし、響きもいい」と意見が一致してこの名前になりました!
好きなキャラクターの名前をストレートに付けちゃうのスゴイですね!
悪役というネックも響きの良さで見事クリア(笑)
今では、狼鬼の名も納得の圧倒的な強さを身に着けましたね!
キャラクターの狼鬼は闇に支配されたりと精神的な脆さもあったようですが、こちらの朗希はどんなに注目されても決して浮かれることなく、ひたむきに野球に打ち込む精神力の強さを持っています。
大人として見習うべきところが多いですね。
大船渡 佐々木投手の身長は?父親や中学時代のエピソードも調査!まとめ
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中学時代から圧倒的な存在感を放っている佐々木朗希投手。
甲子園出場を逃してしまったのは残念な限りですが、大谷選手も言っていた通り、ここで終わる選手ではなくこれからが勝負ですよね!
条件よりも仲間との絆を大事にする気持ち、野球への情熱、その熱い気持ちを持ってこれからの日本そして世界の野球界を照らしていってほしいと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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