嵐の活動休止が話題となっていますが、記者会見での「無責任」発言に批判が殺到しています。質問時の動画はあるのでしょうか?嵐の活動休止記者会見での「無責任」発言に関する一連のやり取り、リポーター情報や、質問時の動画についてまとめました!

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嵐の活動休止記者会見の無責任発言に批判

2019年1月27日に、飛び込んできた衝撃のニュース。

 

ジャニーズ事務所の人気グループである「嵐」が、2020年12月31日を以て、無期限の活動休止に入ることが発表されました。

「嵐」といえば、大人から子供まで、誰もが知っている国民的スターですし、そんな彼らの発表に日本中に衝撃が走りましたよね。


最初にファンクラブ公式サイトにて発表がありましたが、同日27日に、「嵐」メンバー5人揃って緊急の記者会見が行われました。


発表同日に、すぐに記者会見を開いて、メンバー一人ひとりが思いをきちんと公表してくれた姿勢に、非常に誠意や責任感を感じました。


当然、記者会見では、様々な質問が飛び交いましたが、どの質問に対しても、メンバーは丁寧に真摯に答えていました。


しかし、とあるリポーターの質問によって、そんな記者会見の空気が一変しました。問題となっているのは、リポーターの質問の中の「無責任なのでは?」という発言です。


この発言が、メンバーに対して非常に失礼で場違いだとして、批判が殺到しているのです。

嵐の活動休止記者会見の無責任発言の動画は?

1月27日の20時より、緊急記者会見が開かれましたが、生放送での中継はなく、同日22時より「Mr.サンデー」の番組内で、会見の様子が放送されました。


問題となっている発言は、リポーターのこの質問。

みなさま、もちろん多大な功績を残されてきた。

「お疲れ様でした」という声があるなか、一方では、「無責任じゃないか」という指摘もあるのではないか。そういう意見に対する思いは。

引用元:http://ur0.link/X3Fw


記者会見では、リーダーの大野さんが嵐としての活動を辞め、事務所からの退所も考えたことが始まりではあったものの、そこからメンバー全員、そして事務所の方も交え、何度も何度も話し合いを重ねてきて、着地点を探してきたという話がありました。


その結果、退所ではなく、グループとして活動を休止するに至ったこと、また、すぐに休止するのではなく、2年という時間を設けて、周りの方々に理解いただけるように努めていきたいという話がありました。

その話があった中での、この質問には、正直メンバーの顔にも怒りが滲んでいたように見えました。

嵐の活動休止記者会見「無責任」質問に対する返答に称賛

この質問に対して、メンバーの櫻井翔さんと、二宮和也さんの受け答えに、称賛が集まっています。


リポーターの

「無責任じゃないか」という指摘もあるのではないか。

引用元:http://ur0.link/X3Fw


に対して、櫻井翔さんは以下のように回答しています。

 

「無責任かというご指摘に関しましては、我々からの誠意は、およそ2年近くの期間をかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した。

これは我々の誠意です。

なのでそれが届くように、これからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんののパフォーマンスを見てもらい、姿勢と行動をもって、それは果たして無責任かどうかというものを判断して頂いただければと思っています」

引用元:http://ur0.link/X3Fw


質問を受けたとき、一瞬ムッとした表情にも見えましたが、そこをグッとこらえて、すぐにマイクを構え、キャスター経験もある櫻井翔さんらしい、誠意のある、的確な回答で切り返していました。


私個人としては、国民的スターとして、各関係先への影響力の大きさや、ファンへの誠意を示すために、活動休止までに2年という期間を設けることも、普通では中々できない決断なのではないかと思いました。

 
もちろん、住んでいる世界は全く違うものの、同年代として、10代の頃から、同じ年代でこんなに頑張っている人達がいるんだ!すごい!と、尊敬や応援の気持ちで見てきたので、走り続けてきたメンバーに本当にお疲れ様でした、という気持ちと、これからをますます応援したい気持ちにもなりました。

 
この鮮やかな切り返しも本当にカッコいいなと思いました。


この見事な切り返しで、一段落かと思いきや、あろうことか、リポーターはさらにこんな質問・・・

 

「大野さんが、この決断の矢面にたつというか、悪者にされちゃう可能性もあると思う。他のメンバーがこの決断をした時に、大野さんが言ったから決めたのではなく、なにか自分の中でも区切りをつけたかったみたいなことはないのでしょうか?

引用元:http://ur0.link/X3Fw


正直、見ているこちらが、おいおいおい・・・とハラハラしてしまっていましたが、今度は二宮和也さんが決めてくれました。

 

「ボクはなかったです。リーダーのせいでこうなったとは同じくらいゼロに感じています。」

「もちろん人間なので絶対はないですし、言ったら無限でもないわけで、(無限で)あるほうが気持ち悪いと思っているので、そのポイントはどこかで置かなきゃいけないんだろうなと思っていましたけども、

僕はありがたいことに楽しく活動させていただいていたから、この現状というものに関して、その時期に関しても思ってはいなかったですけども、やっぱりボクらはみんなでやりたいと思ったときにやるし、みんなでやりたくないって時にはやらないですけれども、1人がやりたくないと言った時には

そのやりたくないっていうことはなぜかというのを徹底的に話し合って共有して決断するので、もしそうやってリーダーが矢面に立って、リーダーが悪者になって見えているのであればそれは我々の力不足だと思います」

引用元:http://ur0.link/X3Fw

 

リーダーの気持ちを尊重した上で、メンバー5人で「嵐」である、という強い意志と信頼を感じる発言ですよね。


失礼な質問に対して、視聴者としても、不快な思いがありましたが、メンバー間の強い絆が見えて、心が温まりました。


櫻井さんと、二宮さんのこの発言には、称賛のコメントが相次いでいます。

嵐の活動休止記者会見「無責任」発言をしたのは?

Twitterなどネット上では、この「無責任」発言をしたリポーターについて、当初、Mr.サンデーの鈴木孝記者なのでは?と話題になっていました。

 

しかし、調べてみたところ、どうやら違う方のようです。

27日の「Mr.サンデー」内では、カットされていた部分だったようですが、質問の前に自己紹介しており、所属と名前を言っていました。

「スポニチの桑原(くわばら)です」との発言がありましたが、ネット上ではスポニチの桑原淳記者では?という情報が濃厚となっています。


文化社会部の記者として、過去にもジャニーズ関連の記事に携わっていたことがあったそうです。


文化社会部は、文化や芸能、社会・政治などのジャンルを扱っているようですが、もし本当に、多少なりともジャニーズ関連の取材をしてきたのであれば、一般人よりもジャニーズ事情に詳しい部分もあると思います。


彼らの苦労も理解できるような気がしますが、なぜこのような質問に至ってしまったか、憤りを通り越して、残念でなりません。

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嵐の活動休止記者会見「無責任」への怒りの声

「無責任という声がある」の質問に対し、ネット上では怒りの声が殺到する事態となっています。

 


無責任の質問に、怒りの声が殺到していますが、その質問に対する、櫻井さんや二宮さんの見事な切り返し、そしてメンバーの「嵐」や大野さんを思う気持ちに心打たれた人が多いようですね。

 

後から憶測で、ケンカがあったとか、悪者は誰か?と、ファンの望まないことを、あれこれ書かれてしまうのは、非常に残念なことです。


なので、あの記者会見の場で、ケンカもないし、誰のせいということもない!と、ハッキリと明言できたことは良かったと思った方がよいのかもしれませんね。

嵐の活動休止記者会見「無責任」発言に某アナも激怒

視聴者だけではなく、あるアナウンサーもこの件について、怒りをあらわにしています。


真っ先に反応したのは、ジャニーズファンであることを公言している、日本テレビの青木源太アナウンサー。


青木アナは、27日の嵐の活動休止会見の場に居合わせたそうですが、取材後、ツイッターで怒りをあらわにしています。

 

今夜は初めて愚痴を言わせてください。無責任という言葉が会見で出ましたが、それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて

引用元:http://ur0.link/GwXw


ファンの一人でもある、青木アナは、記者会見中に、涙ながらにこんな質問をしていたそう。

 

「嵐の皆さんは、ファンにとっても優し過ぎる、アイドルとして、とても優等生過ぎる。休止に向けても2年間の猶予を設けたり、会見でも仲のいい絆を見せ…受け止める側にしたら、どうしたらいいかわからない人もいる。ファンに対してわがままを言えるとしたら、こうして欲しいな? というのはありますか」

引用元:http://ur0.link/r0Vn


嵐の5人も熱量がスゴイと驚きつつ、もうあなたは既に泣いているよね、とツッコミを受けるほどだったそうです。

 
ファンとしての思いが溢れていますよね。


嵐のメンバーを目の前に、あのような質問が投げかけられたことに対して、本当に悔しかったという気持ちが滲み出ているコメントです。

嵐の活動休止記者会見 「無責任」発言に著名人たちは?

記者会見翌日の28日に放送された、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」では、石原良純さんが以下のコメントをされています。

 

『無責任ですね』ってなんですかね、あの質問。あれだけ、ちょっとイラッとして。聞いているほうもみんな、どういう思いで聞いているか分からないけど。困ったもんですね。

引用元:http://ur0.link/sW2l


また、羽鳥アナも

みんなイラッとしたでしょうね。なにか爪痕を残したかったんじゃないですか、会見で。

引用元:http://ur0.link/sW2l


と、コメントしています。

 
やはり、あの会見の場において「無責任」という言葉は、非常に違和感とイラつきを感じるものでした。


羽鳥アナのいう通り、記者の方もあえて爪痕を残すために、あのような質問をした可能性もありますが、これほどの違和感と憤りを周りに与えても、いい効果はないような気がします。


「無責任」という言葉で、ネット上が溢れかえるくらい、結果的に悪い意味でここまで話題になってしまいました。

嵐の活動休止記者会見での無責任発言リポーターに批判!質問動画は?まとめ

活動休止発表後すぐに、記者会見を開き、経緯や思いを表明した「嵐」メンバーの誠意ある姿勢には本当に頭が下がります。

その一方で、心無い質問で不快な思いがあったのも事実ですが、メンバーの切り返しが、実に見事でしたね。

「嵐」の皆さんには、お疲れさまでしたという感謝の気持ちとともに、これからの2年間を今まで以上に応援していきたいと思います!

 
最後まで、ご覧いただきありがとうございました♪