テレビで大人気の尾木ママに子供はいる?子供の学歴は?
教育のプロなのに子供たちがグレてるって本当?
子育てはきれいごとではなかった!
尾木ママや子供の学歴に娘のグレてるエピソード、きれいごとではない子育て奮闘についてまとめてみました!
Contents
尾木ママ(尾木直樹)の学歴や経歴は?
教育評論家として、テレビやメディアに引っ張りだこの「尾木ママ」こと尾木直樹さん。
73歳という年齢ながら優しくておネエっぽい喋り口調が何だかほのぼのしていて、親近感が湧いてしまいますよね。
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尾木ママは、1947年1月3日生まれで滋賀県出身。
中学・高校の教員を20年以上つとめた教育界の大ベテランです。
さらに現在は教育評論家をしながら法政大学の特任教授もつとめています。
70歳を超えているなんて感じさせないほどパワフルですし、今も現役で教育の現場に携わっている姿を見ると、教育に対して本当に熱い想いを抱いている素晴らしい方だなと思います。
そんな尾木ママの学歴は
高松市立高松第一高等学校 → 早稲田大学教育学部
高校は香川県でもトップクラスの学校でそこから早稲田大学へ進学しているので、やはり学生時代から優秀な方だったんですね。
尾木ママ(尾木直樹)の子供は2人
尾木ママには2人の娘さんがいます。
ご結婚していることや、娘さんのエピソードをテレビで語ったこともあります。
尾木ママの2人の娘さんは、1979年、1985年に生まれているそうなので、
長女:40歳 or 41歳
次女:34歳 or 35歳
※2020年時点
と2人とも独立している年齢ですね。
娘さんはどちらも一般人なので、ご職業や学歴など詳しい情報は公開されていませんが、上の娘さんにはお子さんがいることが分かっています。
尾木ママのお孫さんがインスタに登場していました!
73歳なのでおじいちゃんなのは全然不思議ではありませんが、尾木ママというと何だかちょっと複雑ですね。
尾木ママ(尾木直樹)の子供は4人の噂とは?
尾木ママで調べると「子供4人」というワードが出てきます。
尾木ママの子供は実際には2人なのに、なぜ4人というワードがあるのでしょうか?
この4人というのは尾木ママのことではなくて、2017年に自民党の山東昭子・元参院副議長の発言
「子供を4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」
引用元:https://www.huffingtonpost.jp/2017/11/22/ogimama_a_23284991/
これに対し尾木ママがブログで大激怒したことからきています。
尾木ママは自身のブログで2017年11月21日に『女性は「子どもを産む機械」か?!』というタイトルでこのように綴っています。
あまりにも
女性をバカにしている話ではないでしょうか?
時代錯誤も甚だしいと言わざるを得ませんーー
久々に腹立ちました
引用元:https://ameblo.jp/oginaoki/entry-12330284962.html
あの尾木ママがこんなに激怒するのを初めてみました!
しかしいくら少子化だからって生き方の多様性が問われる現代でこの発言は時代錯誤としか思えません。
ましてや女性議員がこんな発言をしていたかと思うとガッカリですね。
尾木ママは男性ながら女性の気持ちに寄り添ってこの「子供4人」発言に声を挙げてくれたということですね。
普段温厚でも言う時はビシッと言う尾木ママ、素敵です。
尾木ママ(尾木直樹)の子供がグレてる?
教育のプロである尾木ママ。
教育のプロでも真面目で堅いイメージはなくてほのぼのしてますし、あんな優しい人が父親であれば娘さんたちはさぞかし立派で優等生だったんだろうなと思いますよね。
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しかし子育ては十人十色、そんな甘いものではなかったようです。
何と2人の娘さんたちは問題行動を起こすなど、結構グレていたそう。
尾木ママはまさかの『しくじり先生』だったわけです。
教育のプロなのに娘がグレちゃった。
そんなしくじりエピソードをテレビで披露し、スタジオを騒然とさせたことがあります。
尾木ママ(尾木直樹)の子供 長女の秘密とは?
上の娘さんは、まさに絵に描いたような”良い子”だったんだそう。
おとなしくて、手のかからないお利口さん。
親や先生の言うことを素直に聞いて、特に強制されたわけでもないのに
・テレビを見ない
・お菓子を食べない
という真面目ぶり。
たとえ知り合いの人にチョコレートをもらっても「嫌いだから」と断っていたんだとか。
小さい頃テレビやお菓子は当たり前、親に注意されて制限されることはあっても自ら封印するなんて微塵も考えたことのない自分からすると、もうこの娘さんは神にしか見えません。
大人になっても我慢できないのにこんな小さい頃から自らを律するなんて徳が高すぎる・・・!
さすが尾木ママの娘さんです。
自らを律し大人のアドバイスを素直に受け入れる、まさに”良い子”そのもの。
しかし”良い子”の裏には秘密があったのです。
娘さんが大学2年の頃、部屋からガタガタと物音がしたので不審に思った尾木ママが覗いたところ・・・
暗闇の部屋でバラエティ番組を見ながらチョコを食べ散らかす娘さんの姿がありました。
尾木ママが問いかけると娘さんは泣きながら
テレビを見なかったりチョコを食べないでいると、お父さんが嬉しそうな顔をしていたからやっていた!
と良い子を演じていたことを告白。
尾木ママ曰く、親の期待に応えようと自分の感情を抑えて良い子を演じてしまう「イイコ症候群」というものだそうです。
上の娘さんはまさに「イイコ症候群」に陥ってしまっていたんですね。
尾木ママ(尾木直樹)子供 次女はグレてた
上の娘さんが「イイコ症候群」になってしまったことで、子供は伸び伸びと自由に育てようと決意した尾木ママ。
その結果、下の娘さんはかなりやんちゃに育ったそうです。
そのやんちゃっぷりがなかなかのもので、何と半年で3回も学校に呼び出されたんだとか。
教室のドアに黒板消し & クラッカー
お馴染みのイタズラ『教室のドアに黒板消しを挟むアレ』ですが、娘さんは「もっと面白くしたい」という単純明快な気持ちからクラッカーも鳴る特別仕様にしたそうw
ドアが動くとクラッカーの紐が引っ張られてパーンといくってことですよね。
そんなトリックレベルの才能に、話を聞いていたスタジオの共演者の皆さんも感心しきってていました。
消火器をぶちまける
学校で防災訓練が行われる前、消火器について娘さんに尋ねられた尾木ママ。
「泡が出て片付けが大変だから絶対に触らないように!」
と念押ししていたそう。
もうすでに嫌な予感がしますが・・・。
そして迎えた防災訓練当日、 本当に泡が出るのか気になった娘さんは真偽を確かめるため消火器をぶちまけたんだとか。
もちろん尾木ママは学校に呼び出しされました。
ちなみに「消火器からは泡でなく粉が出た!」と娘さんは嬉しそうに尾木ママに報告してくれたそうですw
実際に自分の目で真実を確かめることができて大満足だった娘さん。
あまりの悪気のなさに尾木ママもあっけに取られてしまったといいます。
確かに学校側としては迷惑ですが、自分の目で確かめようとする好奇心って子供には大事ですよね。
教室から中庭に花火発射
さらに学校で花火を打ち上げてしまったこともあるそうです。
教室から中庭へ向けて花火を打ち上げたそうですが、またもや尾木ママは呼び出されてしまいました。
ちなみにこの時は担任の先生ではなく、校長先生からの呼び出しだったそうで警告レベルも上がっています。
なぜ花火を打ち上げたのかを聞くと、あっさりと答えた娘さん。
「あの中庭見たら、花火打ち上げたくならない?」
中庭を見た尾木ママ、確かにそうかもとちょっと納得してしまったようです。
超絶エピソードをお持ちの下の娘さん。
好奇心の塊ですね!
困らせるつもりでなく、気になるからやってみようという純粋な好奇心に尾木ママも思わず感心してしまったようですね。
この娘さん、天才なのではないでしょうか。
尾木ママ(尾木直樹)の子供の学歴は?
上の娘さんは高校時代に進学先を決めるとき美大に行きたかったそうですが、尾木ママから「絵の世界でやっていくのは大変」と言われ総合大学へ進学したそうです。
「イイコ症候群」になっていた娘さん。
きっとこのときも自分の本当の気持ちを押し殺してしまったんですね・・・
しかし、入学して早々
「お父さん大学辞めたい。やっぱり自分に合ってない」
引用元:http://ogimama.jp/2001/03/634
と切り出し、引き留めた尾木ママを無視し中退手続きをしてしまったんだとか。
その時は異文化コミュニケーションに興味があったそうで、宅浪を経て近くの女子大に入ったそうです。
そこから就職先も全て自分の意志で決めるようになったという上の娘さん。
誰かの望む自分ではなく、自分で自分の道を選べるようになったんですね!
一方やんちゃな下の娘さんの進路情報はありませんでしたが、あれだけストレートな性格なのできっと自分の思う通りの道に進んだのではないでしょうか。
尾木ママ(尾木直樹) 孫の名前に驚愕!
昔は”良い子”を演じていた上の娘さんも今やお母さん。
しかしお子さんの名前に込められた思いを知り、尾木ママは心臓が止まるほど驚いたといいます。
お子さんのお名前には「絵」という字が入っているそうですが、ここに娘さんの積年の想いが詰まっていました。
好きなだけ自由に絵を描ける子にしたいから
美大に行こうと思ったとき親の勧めでその道を断念した娘さん。
「絵」という字には、自分の子供は自分の意志で伸び伸びと生きていってほしいという思いが込められていたんです。
孫を溺愛する尾木ママですが、過去のしくじりのツケがこんな形で巡ってきてしまったんですね。
尾木ママのお孫さんが可愛い😊
— カオリ (@kaori__neko) 2017年6月20日
娘さんへのアンケート、尾木ママに望むことの回答。
「元気でいて欲しいです…育児と介護が重なると大変ですから」
(うろ覚え) pic.twitter.com/IIl1PrPoxE
娘さんと尾木ママのあのしくじりがあったからこそ、お孫さんは自由に伸び伸びと育っているようです。
尾木ママ(尾木直樹) 子育てはきれいごとじゃない!
教育の現場に何十年も携わってきた尾木ママ。
しかし子育ては『同じように育てていても同じようには育たない』といいます。
特に一番最初の子供の場合は、どんな親でも初心者だし子育ては「しくじるもの」「失敗も当たり前」だと言います。
しかし手遅れはなくいつでもやり直しがきくもの、人間とは死ぬまでずっと成長していくものとも言っています。
教育のプロである尾木ママも子育てにこんなに苦労してきたんだと思うと、なんだかちょっと安心しますね。
子育てに正解はないし、どんな親だって間違うことはあります。
尾木ママは間違いは悪いことではなく、大切なのは間違ったら子供の前で素直に謝ることだと言っていますが、本当のその通りだと思います。
人間誰でも間違いはあるし、大人になっても間違えます。
間違いを認め、次に活かすことで親も子供も成長していくんですね。
尾木ママの子供の学歴やグレてる噂を調査!きれいごとだけではNG?【まとめ】
引用元:http://urx.space/Uin8
尾木ママが子育てでしくじり先生だったとは驚きでした。
娘さん二人は全く違うタイプだったんですね。
自身の子育てが終わり、73歳になった今も教育に情熱を注ぐ尾木ママ。
これからも応援し続けたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
記事の内容は興味深く面白かったのですが「消火器」と表記すべきところが3箇所ほど「消化器」となっています。
ご指摘ありがとうございます!
訂正いたしました。
とても良い話だと、思わず笑ってしまいました。やはり、親というのは我が子になると盲目になるもんなんですね。私も二児の母親として沢山失敗しております。子供にお母さんは反面教師だと笑い飛ばされる始末。こんな私でも教員に成ろうと1から勉強中!
中3の娘と小4の娘と張り合ってます。
尾木ママを知ったのも極最近です。
書籍はまだ読ませて貰ってませんが、子育ての事でとても参考にしております。私の母親から尾木ママの事を教わりました。
とても親しみ安い、物腰の柔らかな穏やかな方に見受けられますが、威厳のある父親の面をお持ちで両道使いのようで、凄いと感じてます。
素敵なコメントありがとうございます。
尾木ママの人生を見ると、完璧や正解を目指さなくてもいいんだと安心しますよね。
教員を目指されているとのことで、志の高さに勇気をいただきました。
応援しております!