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バナナ


ホットバナナジュースの効果や作り方は?


飲むタイミングや保存法は?


「教えてもらう前と後」で紹介されたホットバナナジュースが話題に!


免疫力アップで新型コロナ対策!免疫アップで注目のホットバナナジュースの効果や作り方、飲むタイミングや保存法をまとめてみました!

 

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ホットバナナの効果とは?

バナナといえば栄養価が高いことで有名ですよね。


バナナはそのまま食べることが多いですが、温めてホットバナナにするとそのままの状態よりも健康や美容、ダイエット効果が高まるそうです。


温めるとフラクトオリゴ糖が増えるので、腸内環境改善作用も高まり、甘味がますのでおいしく楽しめるそうです。

免疫力アップ

人間,ウイルス


免疫とは病気を防いだり、病気を治そうとしたりする働きのことで、私たち人間にとっての防衛システムのようなもの。


この免疫力のおよそ70%が腸でつくられていると言われています。


腸は食物などの栄養素はもちろん、体内に入った病原菌などの毒物も運び込まれる場所です。


身体にとって必要なものと不必要なものを判別し、害になるものを排除しなければならないので腸に免疫機能が集中しているそうです。


この免疫機能が弱っていると害となる病原菌・ウイルスと戦う力が弱まり、風邪を引きやすくなってしまいます。


バナナを温めてホットバナナにすることで、そのままの状態で食べるよりも血液中の白血球の数が増えて免疫力アップが期待できます。

便秘改善

便秘


腸が冷えていると便秘になりやすくなります。


腸に老廃物が溜まったままでは代謝が低下したり、肌荒れを起こしやすくなるなどデメリットばかり。


バナナは本来身体を冷やしてしまう食べ物ですが、ホットバナナにすることで内臓を温めることができ腸の動きを良くすることができます。


さらにバナナには不溶性・水溶性両方の食物繊維が含まれているので老廃物の排出を促すのに役立ってくれます。


腸内の善玉菌のエサとなるオリゴ糖も含まれているので、腸内環境も良くなるなどまさに嬉しいことづくめですね。

ダイエット

ダイエット


腸内環境を整えることで、代謝がアップしてダイエット効果も期待できます。


甘いバナナを食べると満足感も得られますし、バナナにはセロトニンの材料となる「トリプトファン」という成分が多く含まれているのも魅力。


セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれていて、気持ちを前向きにする作用があると言われています。


ダイエット中って我慢ばかりでストレスが溜まりますよね。


バナナはイライラを抑えてくれるのにも役立ってくれます。


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ホットバナナジュースって?

今話題になっている『ホットバナナジュース』


ジュースなら手軽に飲みやすいですし、甘いものを食べる代わりにホットバナナジュースを飲めばダイエットにもなりますね。


2020年3月3日放送の『教えてもらう前と後』で百田夏菜子さんが紹介していた、ミキサーも包丁も使わない、お手軽な作り方をご紹介します。

ホットバナナジュースの作り方【教えてもらう前と後】



『教えてもらう前と後』で紹介された作り方はこちら。

■作り方

1.バナナを皮ごとレンジに入れる → 600Wで2分半加熱

2.皮をむいてとろとろになったバナナをスプーンでこそげ落としカップへ

3.牛乳150ccを注ぎ、よくかき混ぜる

4.しょうがを小さじ半分程度加える(チューブでOK)

5.600Wで1分間加熱

・バナナを皮ごとレンジに入れる


皮ごとレンジに入れると、皮がさけるだけで爆発はしないんだそう。


・600Wで2分半加熱


・バナナをスプーンでこそげ落としカップへ



バナナがとろとろ状態になることで、栄養が詰まった筋ごと取れるそう。



・牛乳150ccを注ぎ、よくかき混ぜる


・しょうがを小さじ半分程度加える


しょうがをプラスすることで、しょうがの保温効果+バナナの食物繊維のダブル効果でさらなる腸の活性化が期待できるそうです。


便秘改善や美肌につながるのは嬉しいですね!


・600Wで1分間加熱


完成です!



おいしいだけでなく、身体もポカポカになり、バナナの栄養もまるごと取れるのがいいですね!


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ホットバナナジュースを飲むタイミングは?

腸が活発に働くゴールデンタイムが夜10時~夜中2時なので、それを活かすために『夕方5時』にホットバナナジュースを飲むといいそうです。


『5時バナナ』をすることで、夕食の消化吸収が穏やかになる他、整腸作用やダイエットも期待できると嬉しいことづくめ。


朝バナナより、夕方の5時バナナなんですね!

ホットバナナジュースのアレンジ

テレビでは牛乳を入れたレシピが紹介されていましたが、ホットバナナジュースは他にも色んなアレンジが楽しめます。

ヨーグルト

ヨーグルト


腸内環境を良くする食材として有名なヨーグルト。


このヨーグルトも温めることで乳酸菌の活動がより活発になると言われています。


腸内の善玉菌が増えれば免疫力アップになりますね。


美容にもいいとして『ホットヨーグルト』がテレビで紹介されブームにもなりましたよね。


バナナもヨーグルトもホットにすることでより免疫力アップが期待できます。

豆乳

豆乳


豆乳にはたんぱく質をはじめ、ビタミンB群やビタミンE、イソフラボンなど豊富な栄養が含まれています。


イソフラボンは女性ホルモンの「エストロゲン」に似た作用があると言われていて、肌の新陳代謝アップやシミ・シワ予防など嬉しい効果がいっぱいです。


牛乳に比べカロリーも低いのも魅力ですね。


調整豆乳には糖分が含まれているので、よりカロリーを抑えたい場合は無調整豆乳がおすすめ。


美容やカロリーが気になる方は豆乳を使ってみてもいいかもしれませんね。

甘酒

甘酒


甘酒は『飲む点滴』なんて言われるくらい栄養豊富なことで有名ですよね。


疲労回復や美肌、免疫アップなど様々な効果が期待できます。


甘酒とバナナという栄養満点の組合せもおすすめ。


ただ身体に良いからと飲みすぎてしまうと糖分の摂りすぎになってしまうので、牛乳より量は少なめ(50mlくらい)にした方が良さそうです。


牛乳だけでなく、いろんな味で楽しめるのもバナナの良いところですね。


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バナナの保存法は山型?谷型?

バナナってすぐ傷んでしまうのが気になりますよね。


バナナを保存するときは『山型』が正解なんだそう。


右のような谷型に置くとバナナ自身の重みがかかり、バナナが傷みやすくなりますが、左のように山型に置くと接地面が減るので傷みにくく長持ちするそうですよ。


あまり意識してませんでしたが、置き方一つで変わるんですね!

ホットバナナに適したバナナの選び方は?

バナナ,シュガースポット


研究によるとバナナの成熟度で免疫活性力に違いがあるそうです。


お店で売っている青~黄色の綺麗な状態のバナナに比べ、熟して黒い斑点(シュガースポット)が出てきた状態のバナナの方が、より免疫機能に関わる好中球(白血球の一種)の数が増えると言われています。


可能であれば、少し熟して黒い斑点が出てきたバナナの方がよさそうですね。


熟した方が柔らかくなるので、スプーンで潰すのも楽になります。


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ホットバナナジュースの効果と作り方!飲むタイミングや保存法も
【まとめ】

バナナ


ホットバナナジュースについてまとめてみました。


新型コロナで不安になる中、免疫力アップが期待できるのは嬉しいですね。


栄養やダイエットの面でも度々注目されるバナナ。


レンジで手軽に作れるので、ホットバナナジュースで健康になりましょう!



最後までご覧いただき、ありがとうございました。