Maasa Ishihara(ダンサー)の身長や経歴は?
安室奈美恵やジャスティンビーバー、アリアナ・グランデと共演する日本人ダンサーの軌跡とは?
ビザが取得できず泣く泣く日本に帰国?
日本人ダンサーMaasa Ishiharaの身長や経歴、安室奈美恵との共演までまとめてみました。
Contents
Maasa Ishiharaの経歴は?
小さい頃から安室奈美恵さんに憧れていたMaasaさん。
11歳(小学5年生)の時から岡山市のダンススクールに通っていました。
地元にはダンススクールが少なかったそうですが、たまたま夕方のローカルニュースでスクールが紹介されていて「これだ!」と思いすぐ電話して入ったそうです。
ダンスに夢中で、高校を卒業してすぐに上京しましたが、東京ではダンスへの情熱を失ってしまいダンスを辞めてしまうことに。
10代後半~20代前半はダンスから離れていたといいます。
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とはいえ、東京で「THE GAME」というダンスバトルに出演してBEST8になったり、ストリートダンスを楽しんだりと、純粋に自分が楽しむためのダンスはしていたようですね。
「THE GAME」ではL.O.F.DのTOMOKOさんと当たって完敗だったんだとか。
その後、ダンスの勉強ではなく、ただアメリカに住みたいという小さい頃からの思いで21歳で単身渡米。
当時自分の事が凄く嫌いで自分を変えたいと思ったのが、一番の要因です。自分と自分の生き方を好きになりたかった。それがなりうる場所だと思ったので。
引用元:https://www.dancealive.tv/rebel-city/
しかし英語が全く分からず、語学学校に行くだけで引きこもり状態だったそう。
転機が訪れたのは1年後。
友達からダンススタジオに誘われたことがきっかけで、ダンスへの情熱を取り戻し、本格的にダンスを仕事にすると決心。
ダンス界の重鎮、フリー・ブギー氏に出会い、週2回のレッスンを1年欠かさず通い続けた結果、初めてダンスショーに出演。
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当時未熟だったMaasaさんをフリー・ブギー氏は根気よく育ててくれたそうで、彼なくして今の自分はないと言うほどの恩人なんだそう。
そしてMaasaさんの人生を180°変えたという女性、オーサン・バーンサイド氏に出会います。
オーサン・バーンサイド氏はNe-Yo、Beyonce、Ciara、Usherの振付師もつとめる有名人。
彼女とミュージックプロデューサーのサム・ソルター氏の目に留まり、何度ものオーディションを経て、最強ガールズダンサーグループ『Rebel City』のメンバーに決定。
『Rebel City』は黒人2人、白人1人、アジア2人の5人組ガールズグループですが、それぞれ有名アーティストのバックダンサーもつとめるプロ集団。
Maasaさんも『Rebel City』の活動をしながら、有名アーティストたちのツアーにも参加していています。
直近では、アメリカの女性R&Bグループ『TLC』のツアーにも参加しています。
Maasa Ishiharaの身長やプロフィール
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本名:石原真麻 出身地:岡山県岡山市出身 身長:? |
Maasaさんの身長は公表されていませんが、『Rebel City』のメンバーと並んでも小柄ではないので日本女性としては高い方かもしれませんね!
また、Maasaさんにはお姉さんがいて、一緒に写っている写真もありました!
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お母さん、お姉さん、お姉さんの娘さんとの写真ですが、仲が良さそうで素敵なご家族ですね!
Maasa Ishiharaは安室奈美恵や山下智久のバックダンサーも
Maasaさんは2年間、日本でダンスの仕事もしています。
アメリカでダンスを続けるつもりでしたが、日本で実績がなければビザが下りないという問題が発生!
泣く泣くアメリカから帰国し日本で活動を始めることに。
しかしアメリカと違い、日本はダンスのオーディションが少なく、とても苦労されたそう。
そんな中、日本で初めて参加できたのが、山下智久さんのツアーでした。
そして憧れの人、安室奈美恵さんのツアーにもバックダンサーとして参加!
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ビザのための日本での活動でしたが、憧れの人との共演が叶ったんですね!
一つの夢であった(安室)奈美恵さんの現場に参加することができたのですが、精神的にも技術的にも葛藤がありました。
そんな中で誰よりも自分自身にシビアで、強く、笑顔でいる奈美恵さんの存在が自分に活を入れてくれました
引用元:http://www.sankeibiz.jp/express/news/150706/exf15070613300009-n1.htm
Maasaさんから見ても、安室ちゃんはやっぱりプロ中のプロでした。
他にもSMAPやAKB48 のツアーにも参加したMaasaさん。
ようやく日本での実績が認められ、ビザが下りたそうです。
Maasa Ishiharaはジャスティンビーバーのダンサーに
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ジャスティンビーバーのバックダンサーにも選ばれたMaasaさん。
倍率は何と500倍!
しかし実は、過去にもジャスティンとの共演チャンスを掴んでいたんです。
ミュージック・ビデオオーディションに合格も出演できず
日本に帰国する前、アメリカで活動していたときのこと。
「振付師の人が、明日プライベート・オーディションがあるから来てって言ってるよ」
と知人に言われハリウッドのスタジオに出向いたMaasaさん。
スタジオには20人くらいのダンサーがいたそうですが、特に何の説明もなく1人ずつ部屋に呼ばれ、フリースタイルで踊るように指示されたそう。
その後、控室で待っていると明日からリハーサルが始まると告げられました。
何のことかさっぱり分からなかったMaasaさんですが、後からジャスティン・ビーバーのミュージック・ビデオの為のオーディションであることが判明。
早くもジャスティンとの共演のチャンスを掴んでいたんです!
しかし、何とビザがなく出演することができませんでした。
この苦い経験を経て、日本で実績を作るために帰国したというわけだったんですね。
全米ツアーにメインダンサーとして参加
ビザも下り、アメリカに戻ることができたMaasaさん。
ジャスティンビーバーの2020年5月からの全米ツアーにメインダンサーとしての参加が決定しました。
ツアーに先駆け、新曲「YUMMY」のミュージック・ビデオにも参加しています。
撮影では仲間と3年ぶりに会ってたくさんの刺激をもらっているそうです。
ビザという壁で悔しい思いもしましたが、この場所に戻ってこれて本当によかったですね。
Maasa Ishiharaがグラミー賞の舞台にも
2020年1月の【第62回グラミー賞】では、アリアナ・グランデのステージにも出演しています。
グラミー賞の舞台はこれが初めてなんだそう。
こんな大舞台で活躍する日本人がいるなんて本当にカッコいいですよね。
世界で活躍するMaasaさん
みんな成功するとはかぎらないけども、途中で諦めた人間は成功を手にすることは決してない。大切なのは他人の評価ではなく、自分を信じるということ。
ネガティブな意見を恐れて自分の輝きをくすませるのはもったいないです。自分自身を信じて愛する人が放つ輝きは何ものにも勝ると思います。
そして自分がやりたいことにかけるお金は、自分でお金を稼ぐ=自分の言動、決断、人生に責任を持つ=ことは当たり前のことです。
そして、最後は「人生を楽しむ」ってことを忘れないこと。全部自分に言い聞かせていることなんですけどね
引用元:http://www.sankeibiz.jp/express/news/150706/exf15070613300009-n3.htm
どこまでもカッコいい女性ですね!
Maasa Ishiharaの身長や経歴は?安室奈美恵が憧れ【まとめ】
世界で活躍するダンサー「Maasa Ishihara」ことMaasaさんについてまとめてみました。
ビザの問題で泣く泣く帰国したときは本当に辛かったでしょうね。
でも、そのおかげで憧れの安室奈美恵さんのステージに立てたのはやっぱり運命なんでしょうね!
世界のMaasaとしてこれからも大活躍してほしいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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