出雲麗音,篠原ゆき子


スポンサーリンク


2020年10月からスタートした大人気シリーズ『相棒season19』。

新レギュラーとなった元白バイ隊員の女性・出雲麗音に「嫌」「演技が下手」の声が多くあるようです。

演じる篠原ゆき子さんは映画で女優賞を受賞するなど評価の高い女優さんなのになぜ?

相棒・出雲麗音が嫌・演技下手と言われる理由や篠原ゆき子さんの演技力について検証してみました。

 

スポンサーリンク

【相棒】出雲麗音に嫌・演技に下手の声

10月14日に放送された『相棒season19』初回スペシャルに登場し、新レギュラーになった出雲麗音。

初回の登場から、その個性的すぎるキャラクターにネットでは「出雲麗音が嫌」「出雲麗音の演技が下手」という厳しい声が多いようです。

登場間もない内にここまで言われてしまう理由な何なのでしょうか?

理由について見ていきたいと思います。

【相棒】出雲麗音が嫌・演技が下手と言われる理由は?

出雲麗音,篠原ゆき子引用元:https://bit.ly/3of092V

理由① 出雲麗音の役柄を出すため?

出雲麗音は元白バイ隊員でしたが、銃撃を受けて瀕死の重傷を負い、白バイ隊員を続けることが出来なくなったため、捜査一課に配属となりました。

『銃撃を受ける』なんていかにも秘密がありそうな設定です。

出雲麗音という得体の知れない人物の不気味感を出すために、あえて違和感のある演技をしているのかもしれません。

男勝りなキャラなのか、女性らしいキャラなのか、キャラ設定が曖昧というのも演技下手なのではなく狙って演じている可能性がありそうです。

理由② 捜査一課のメンバーが嫌な人になって辛い

出雲麗音が嫌われている理由として、捜査一課のメンバーが嫌な人に見えて辛いという意見もあります。

特に芹沢刑事の株がだだ下がりです。

相棒の捜査一課といえば、リーダー格の伊丹さんに芹沢さんという特命係のライバル的存在としてお馴染み。

相棒引用元:https://www.cinemacafe.net/article/2010/12/29/9736.html


いつも特命係に嫌味を言いつつもヒントをあげてしまったり、嫌々ながら協力してくれたり・・・と、どこか憎めない可愛さもあって人気の二人。

しかし、今作では捜査一課は“男社会”という雰囲気を全面に押し出し、出雲麗音に対して当たりが強く、ただただ嫌な人にしか見えないとファンが悲しむ事態に。

出雲麗音が入ることで、捜査一課がギスギスした感じになってしまい見るのが辛いという方も。


ドラマでは出雲麗音は捜査一課に歓迎されていない様子でしたが、実際の現場では


劇中とは違い(笑い)、お二人には初めから温かく迎え入れていただきました。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5fa7e58e2f72d449cac00525673eaa6b5f604796


とチームワーク抜群のようなので、捜査一課としても理解し合えるようになることを期待したいですね。

理由③ 出雲麗音が怖すぎて生理的に無理

出雲麗音がとにかく怖くて生理的に無理という声も。

サイコパス感漂うあまりの怖さに本能的に拒絶反応が出ている方も多いようです。

確かにリアルにこんな人いたら本当に怖いですが、初登場でここまで恐怖のインパクトを与えられるのは、演技力がある証拠なのかもしれません。

出雲麗音は全て計算の上での演技?

出雲麗音,篠原ゆき子引用元:https://thetv.jp/news/detail/246039/1554950/


相棒といえば、共演者については主演の水谷豊さんが厳しいこだわりを持っているなんて話も良く出ます。

固定ファンも多く、大人気シリーズというプレッシャーもある中、演技が下手な人を出演させて評価を下げるなんてことは考えにくいですし、出雲麗音のレギュラーが決まったということは何か意味があるはずです。



出雲麗音を演じる篠原ゆき子さんによると

胸に弾痕という、人に言えないコンプレックスを持っているからこその繊細さと、それが与えてくれた弱者側に対する優しさ、そして新入りだからこそのパワフルさもあるのかなと思います。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5fa7e58e2f72d449cac00525673eaa6b5f604796


とのこと。

相棒を作り上げてきた水谷豊さんやスタッフと相談もしていると思いますし、まだまだ裏がありそうな役柄ということで、全て計算の上で演じている可能性が高いのではないでしょうか。

今後の話の展開に要注目ですね!


スポンサーリンク

【相棒】出雲麗音役・篠原ゆき子は演技力が評判の女優

出雲麗音を演じる篠原ゆき子さんは、演技力の評価が高い女優さんだそうです。

2020年12月4日に公開予定の映画『ミセス・ノイズィ』に主演していて、この映画で第59回アジア太平洋映画祭・最優秀女優賞を受賞しています。

篠原ゆき子引用元:https://eigajoho.com/189722


相棒の出雲麗音を演じているときとは、全く印象が違いますね~。

さらに2014年には映画『共喰い』で第28回高崎映画祭・最優秀新進女優賞も受賞しています。


『ミセス・ノイズィ』は小説家の主人公が隣人の騒音おばさんと戦うというストーリーですが、主人公の吉岡真紀を演じているのが篠原ゆき子さんです。

こちらに予告編がありました。


予告編を見る限りでは、演技が下手という感じはなく、小説家で主婦の役柄を上手く演じている印象です。

そもそも演技力がなければ、映画祭の女優賞は受賞できないですよね。


2021年春に公開予定の映画『女たち』では倉科カナさんとともに主演をつとめた篠原ゆき子さん。


篠原ゆき子さんの演技は激昂したときの迫力が凄まじくて、相棒の出雲麗音とどこか共通するものがありました。

映画『女たち』は“壊れゆく女たち”が織りなす物語ということで、プロデューサーによると韓ドラのような、女優同士が生々しい感情をぶつけ合うことを目標にしているそうなので、そういった感情むき出しの演技が得意な女優さんなのかもしれません。


映画のスクリーンで観客をくぎ付けにする、迫力ある演技ができる女優さんという印象でした。


なので、相棒のような感情を思い切り出すような役柄が少ない場所だと、ちょっと異質な雰囲気が出てしまうのかもしれませんね。

相棒・出雲麗音に嫌・演技下手の声!映画で女優賞なのに低評価の理由は?【まとめ】

出雲麗音,篠原ゆき子引用元:https://ameblo.jp/shinoharayukiko/entry-12633193507.html


相棒の新レギュラー出雲麗音が嫌・演技が下手と言われている理由についてまとめてみました。

演じている篠原ゆき子さんは演技力の評価が高い女優さんですが、感情が高ぶったときの表情やセリフの迫力が凄いので、どちらかといえばスクリーンの方が相性が良いのかもしれません。

とはいえ、まだドラマは始まったばかり。

出雲麗音という闇を抱えたキャラがこれからどのように周りと関わっていくのか、その変化にも注目していきたいと思います。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。


スポンサーリンク