女優の釈由美子さんが過去にパニック障害であったことをブログで告白し話題になっています!原因や時期、現在の症状はどうなのでしょうか?釈由美子さんがブログで告白したパニック障害の原因や時期、現在の症状、パニック障害になった他の有名人についても調べてみました!

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釈由美子がブログでパニック障害を告白

女優の釈由美子さんが、ご自身のブログで過去にパニック障害を患っていたことを告白しました。


釈由美子さんといえば、若い頃からスタイル抜群で美人な方で、今でもその美貌は健在ですよね。

芸能界という世界なので、周りは綺麗な人だらけなのはもちろんですが、その中でも輝く美貌を持っていた釈さん。


特別コンプレックスがありそうな印象には見えませんよね。

しかし、過去には自分の容姿に自信がないといった発言もしていたそうで、周りと比較してしまい、精神的にすり減ってしまった時期があったのかもしれません。


しかし、なぜ突然このような告白をされたのでしょうか?

 

今回、3月2日に放送される「世界一受けたい授業」に自身が出演することを告知するとともに、過去にパニック障害であることを告白しました。


番組の予告には、「パニック障害」を取り扱うことが書かれていて、釈由美子さんは、ご自身の体験をお話ししたそうです。

 

今回の告白について、釈由美子さんは

「職業柄、こういった内容を告白するのはとても勇気がいることですが、現在、同じ症状で苦しんでる方たちの気持ちに寄り添えるよう、番組を通して、パニック症に対する周囲の理解が深まることを願うばかりです」


とコメントしています。


パニック障害について、周囲の理解を深めてほしいとの気持ちで告白されたということですね。

釈由美子が告白したパニック障害とは?

釈由美子さんが告白したパニック障害とは、そもそもどのような症状なのでしょうか?

パニック障害について調べてみました!

 

パニック障害は不安障害の中の1つです。

不安障害というのは、対人恐怖や広場恐怖など、様々な障害や恐怖症を含めた言い方だそうです。


パニック障害の主な症状はパニック発作で、原因不明の激しい不安を突然感じるそう。例えるなら、悪夢に襲われるような感じともいわれます。


不安とともに、動悸が激しくなったり、手や顔に汗をかいたり、胸の痛みや吐き気、
そして震えや、呼吸困難に陥ることも


発作の状況も人それぞれで、すぐに収まる人もいれば、何十分も続いたり・・・と
発生頻度や長さも、個人により異なるといいます。


特に人ごみや電車などで起こりやすいそうで、症状が悪化していくと、うつ病につながる可能性もあるそうです。

釈由美子がパニック障害になったのは10代後半

釈由美子さんがパニック障害だったのは10代後半の頃。

当時について、

「苦しくて、怖くて、いつ過呼吸が起きるか不安でたまらなかった」
「白い目で見られて、肩身が狭く感じていた」


と発言しています。


常に不安に襲われていることに加え、周囲に理解されない苦しみを抱えていたんですね。

釈由美子のパニック障害 原因は?

パニック障害の原因は、強いストレスやプレッシャーなど環境的なものや、神経質、こだわりや不安が強いなど、性格的なものによる場合があるそうです。


釈由美子さんがパニック障害となった原因については、公表されていませんが、10代後半といえば、グラビアやテレビ出演など芸能活動を始めた頃です。


芸能活動となると、多くの人に見られることや、生活環境が大きく変わったことなどが
要因の一つなのかもしれませんね。

釈由美子のパニック障害 現在の症状は?

過去にパニック障害であったことを告白した釈由美子さんですが、現在の症状はどうなのでしょうか?


現在は、薬に頼らなくても良くなるまで回復した、と発言されています。

 

さらにこんなコメントも。

「今じゃ、子どもと一緒によく食べ、よく寝て、よく遊ぶ 超健康的な生活を送っていられるおかげで毎日あははって笑ってるのーてんきかぁちゃんです」


のーてんきかぁちゃんになれるほど、元気になられたようで良かったですね!

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釈由美子だけじゃない!パニック障害になった有名人

有名人の方がパニック障害になるケースって多いですよね。

一般社会と違い、常に多くの人に見られ、きっとストレスやプレッシャーの多い世界だと思います。

 

最近では「King&Prince」(キンプリ)の岩橋玄樹さん「Sexy Zone」の松島聡さんも、パニック障害の治療のため活動休止を発表しました。


他にも、過去のパニック障害を発表した有名人を調べてみました。

パニック障害になった有名人:堂本剛(KinKi Kids

15歳で地元の奈良から単身で上京しましたが、その頃から精神的に不安定になり、パニック障害や過換気症候群(極度の緊張で過呼吸状態になること)になったそうです。


「10代の頃の記憶はほとんどない」
「死にたいと思って生きていた時期があった」

と相当辛い状況だったそう。


ドラマやバラエティでは、キラキラと輝くアイドルをしていた裏で、このような苦しみを抱えていたんですね。

パニック障害になった有名人:星野源

今や、ミュージシャン・俳優として大ブレイクの星野源さん。


そんな星野源さん、少年時代にいじめが原因でパニック障害になってしまったそうです。

精神安定剤を服用しても良くならず、高校時代は家から出られなくなり、登校できなかったこともあるそう。

 

しかし、そんな時にクレイジーキャッツの「だまって俺についてこい」という曲の


「そのうちなんとかなるだろう」


というフレーズに感銘を受けて、心が前向きになったそうです。


まさに音楽に人生を救われたんですね!


星野源さんの歌を聞くと、元気で前向きになれますが、今度はご自身が誰かの助けになりたい、という心がこもっているからなのかもしれませんね。

パニック障害になった有名人:IKKO

美容家としての活躍はもちろん、タレントとしてもテレビで引っ張りだこのIKKOさん。


そんなIKKOさんも、過去にパニック障害に苦しんでいたそう。


当時39歳でタレントとして活躍する前の頃に、顔面の麻痺やめまいといった症状が現れて、電話恐怖症にもなっていたんだそうです。


飛行機や新幹線は

「閉鎖された中にいると、苦しくなったときに、ここから出られるのかな?」

といった不安で乗れなかったといいます。


周りの人の優しさや、ゆとりのある生活をするようになったことがきっかけで回復したそうです。


他にも、長嶋一茂さんや大場久美子さんも、過去にパニック障害であったことを公表しています。

年代や原因も様々ですが、芸能界という特殊な世界だけでなく、誰にでも起こりうる可能性があるということですね。

釈由美子のパニック障害告白に対するコメント

今回、釈由美子さんがパニック障害の過去を告白したことで、ネット上では様々なコメントが寄せられています。

・中々周囲には理解されない。当事者じゃないとわからない苦しみがある。

・周りから頑張れば早く治る病気だと言われたが、頑張ると言われることがつら 
 い。芸能人の方のこういった発信が、世間に少しでも理解されるようになって欲
 しい。

・パニック症って本人にしかわからない辛さがあるんだろうなと思う。彼女を好き
 なわけではないけど、この内容で顔変わったとかそういうコメントが多いのは残
 念。

・外傷と違うから辛さの想像がつかないと思う。他の病気も含め、未経験の人に
 理解してもらうのはなかなか厳しいと思う。

・なった人でなければなかなか理解してくれない。過呼吸と動悸、めまいなどで
 自分はこのまま死んでしまうかも知れないと思う。パニック発作、予期不安、広
 場恐怖、最悪うつになる人もいる。

・友達がパニック障害で、今はだいぶ落ち着いてるけど、ふとした時に不安にな
 って過呼吸や嘔吐にまだまだ見舞われてしまうらしい。
 周りは過度な心配や気遣いじゃなく、離れないで変わらずに接しながら見守る
 のが1番いい気がする。変に励ますのもまたよくないと思う。

実際に経験された方は、なった人でないと、この苦しみを分かってもらえないという意見が多いようです。


しかし、心の病は、決して気の持ちようなどではなく、体の病気と同じように治療が必要なことだということを、理解しておきたいですね。

釈由美子がブログでパニック障害告白!原因や時期、現在の症状は?まとめ


引用元:http://ur2.link/4WLX


いかがでしたか?


周りの理解が深まれば、との思いでパニック障害の過去を公表した釈由美子さん。

今では、のーてんきかぁちゃんができるほど、元気になられたようでよかったですね!


これからも、ご家族と一緒に心穏やかな毎日を送ってほしいと思います。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。